6月5日(木)、6日(金)の2日間に渡り、当別町総合保健福祉センターゆとろにて救急医療情報キットの作成を行いました。
 救急医療情報キットとは、自宅で具合が悪くなり救急車を呼ぶ「もしも・・・」のときの、安全と安心を守る仕組みです。あらかじめ救急時に必要な情報をカードに記載し、キット(透明なボトル)の中に入れておくことで、救急時に本人が病状を説明することができない状況でも救急隊員がキットに保管された情報を確認でき、迅速な救急活動に役立てることが出来ます(詳しくはこちらの投稿をご覧ください)。
 平成23年から実施している事業であり、ボランティアの皆様には既製品のボトルの修正やカードの封入作業にご協力いただいております。今年度はキットを初めてリニューアルし、両日あわせて36名の皆さまにご参加いただきました。ご協力に心より感謝申し上げます。
 今後も当別町へ転入された方すべてに配布ができる体制を整えて、緊急時の救急活動で役立てるように準備を行います。